糸島企画

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デジタルでなく紙の手帳を使う4つの理由

 毎年、手帳を購入するも、あまり活用できないまま1年が終わる……。
 ということを繰り返していましたが、今年は結構うまく使うことができた、糸島企画の落合です!

 今や誰もがスマホを持ち、パソコンでも見れるカレンダーが無料で使えたり、紙の手帳を使わなくてもスケジュール管理の方法はたくさんありますよね。

 でも、私は来年の手帳もリアルな、紙のものを用意しました。
 デジタルのスケジュール管理アプリでなく、手帳を使う4つの理由についてまとめてみたいと思います。

紙の手帳を用意する理由

 私はスケジュール管理のため、スマートフォンのカレンダーアプリも併用しています。
 たいていは、予定が入る⇒スマホに入力⇒手帳に書き写す、という流れです。

 予定に違いがあるわけでなし、なぜ手間を増やすのかと思われそうですが、そこには3つの理由があります。

書いたら消せないものがいい

 まずひとつ目は、
 書いたら消せないものがいい
 ということ。

 手帳にはボールペンで書くと決めていて、行かなかったり無くなった用事は打消し線で消します。
 そうすると、最初は入っていたけど無くなった用事も後から確認できますよね。スマホのカレンダーだと、消してしまえば無くなるし、そのまま置いておくと分かりづらいし、となることが多い気がしています。

常にメモ用紙とボールペンを持つことになる

 ふたつ目は、
 常にメモ用紙とボールペンを持つことになる
 ということ。

 私が紙の手帳を用意する時、選ぶ基準の中に、後半が方眼ノートになっているもの、というものがあります。
 手帳は常に持ち歩きますから、自ずと方眼ノートとボールペンも持ち歩いていることになります。

 外でメモを取りたくなることは多く、図を描きたいとかまとめたいとなると、私は紙の方が便利に感じるので、紙の手帳を使っています。

2重チェックでブッキング防止になる

 3つ目が、
 2重チェックでブッキング防止になる
 ということ。

 私は最初に書いたように、
 予定が入る⇒スマホに入力⇒手帳に書き写す
 という流れでスケジュール管理を行いますが、これがスマホ・手帳のどちらかだけだと、忘れてしまいやすいんですよね。

 予定が入ったときにパパっと書くだけでなく、もうひと手間書き写すのを習慣化していると、忘れにくいと感じています。
 手を動かして書くと頭に残りやすいとも聞きますし、実際に忘れにくくなったと実感があるので続けています。

消えにくく残しておきやすく見返しやすい

 最後が、
 消えにくく残しておきやすく見返しやすい
 ということ。

 デジタルのスケジュール帳も、バックアップをしっかりとったり、大手のものを利用すればある程度は残ります。
 でも、面倒くさがりな私はこまめなバックアップは忘れがちですし、どんなサービスも終了の時が来る可能性はありますよね。

 その点、紙の手帳は、紛失したり何らかの理由で喪失する場合もあるけど、ある程度残りやすいかなーという印象があります。

 また、私にとって見返しやすいというのも理由になります。
 デジタルだと検索ができ、アナログ(紙)だと時系列でざっと眺めやすい。
 一長一短だと思いますが、私は手帳は後者の方がいいなと思うので、紙のものを用意します。

あなたはどんな手帳を使っていますか?

 手帳の種類や使い方というのは、人それぞれ個性が出て面白いと思います。

 私は来年分は、スケジュール管理と共に目標も書きやすいような手帳を購入したので、うまい使い方を探していくつもりです。

 あなたはどんな手帳を使っていますか?
 ぜひ、聞かせてください!

 デジタルでなく紙の手帳を使う4つの理由でした。
 お読み下さりありがとうございました。

(代表 落合裕太)

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