昨晩は、大学の先輩後輩とLINE通話を繋ぎながら飲みました。
時間さえ合わせれば、場所やお金のことを気にせず、こうやって話をしたりご飯を食べたり、酒を飲める。すごくいいなと思いました。
数年前には、違うメンバーでですがインターネットを使っての忘年会もしたことがあるので、その時のことと絡めて記事にしてみたいと思います。
なかなか会えない
大学の友人と30歳になった今も時々会えているのは、すごく幸せなことだと思います。
いい出会いでしたし、今後も失いたくない繋がりです。
ですが、時々は会うと言っても、多くて年に1,2回、みたいな人も多いです。特に、お互い遠くに住んでいると、なかなか会えません。
昨日の夜に一緒に飲んだ二人も、九州ではあるもののかなり遠距離。それでも毎年のように会えているのがすごいのですが、それ以上の頻度で会うのは難しいところです。
でも、今ならネットがあります。LINEでテレビ電話もできます。
誰かが企画して、時間さえ合わせれば、距離を感じず顔を見て話ができる。そんな時代ですね。
不特定の人と忘年会をしたことも
冒頭で書いた、インターネットを使っての忘年会、というのは、リアルタイム配信サービスを使って画面を通してみんなで飲んだりおしゃべりしようよ、という趣旨の会でした。
一日だけの設定ではなかなか来れない人もいるだろうと、数日間、毎晩配信してみました。
誰も顔は出さず、通話やチャットでのやり取り。それも、リアルでは知らない、ネットだけのつながりの人とです。
どうなるだろう、と少し不安も持ちつつ始めた企画でしたが、とても面白く多くの人に参加してもらえました。
会えないとできないこともあるけど
インターネットさえうまく使えれば、遠距離でも全然問題ないよ!
とまではいかないと思います。
実際に会って、リアルで同じ場所にいないとできないこともあります。
テレビ電話的な感じだと、人数が多いと声を重ねないようにするために喋りにくくなるような気もします。
会えなくてもできることが増えた
しかし、インターネットが普及する前なら、便利なアプリがなかったら、もっと不自由で、できないことは多かったはずです。
会うに越したことはないかもしれないけど、会えなくてもできることが増えた。
遠くにいながら同じ場を共有することができるようになりました。
これから更にいろいろな技術が出てきて便利になると思うので、遠くにいても交流できるような方法が増えるだろうと思うと、楽しみです。
繋がりの新たな形を
近くに住んでいなくても繋がりを保ちやすくなれば、関係が薄れることが減り、たくさんの繋がりを維持できるかもしれません。
インターネットやアプリなどを使う新たな環境で、繋がりの新たな形を、作り、続けていけたら面白いと思います。
そういう方面でもなにかサービスなど作りたいですね。考えてみます!
(代表 落合裕太)